私があと会に入社したのは、りは・くにくさの開設時です。新品の匂いがする施設内でチームの皆でご利用者を迎える準備をおこない、緊張しながらも今から新しいことが始まるんだとワクワクしていたことを憶えています。いざ、現場での仕事がはじまると、日々の業務やケアプランの作成など忙しい日々を過ごし、楽しいことだけではなくもちろん辛いこともありました。しかし、忙しくもやりがいを感じながら明るい気持ちで仕事に臨むことができたのは、ご利用者の笑顔はもちろんのこと、苦楽を共にする仲間の存在があったからです。現場ではチームで声をかけあって連携し、何か壁にぶつかると皆で検討して前にすすむ。そういった取組みが現場の雰囲気を良くし、私自身の仕事に対するモチベーションをあげてくれていました。
その後、グループホーム(ダーラナやの・くにくさ)の開設時に異動し、そこでは認知症ケア、個別ケアの重要性、ご家族との関わりの大切さを学び、今は再びりは・くにくさにてケアに励んでおります。介護現場での年数を重ね、上司や先輩、仲間達に多くのことを学び、人間的にも成長することができたと感じております。私に関わってくださったすべての方や自分は一人ではないと感じることができるチームの存在に感謝しながら、今後もご利用者に笑顔で過ごしていただけるような援助していきたいと思っておりますあと会への就職を考えておられる方、ぜひチームの一員となってみませんか。ご見学もお待ちしております。