こんにちは
くにくさ苑 栄養課です
立春を迎え、暦の上では春になりましたが、まだまだ極寒の日々が続いていますね。
納品される食材たちも、よ~く冷えて届くので、手を真っ赤にしながら作業に当たっています。
さて、今回は、2/3に行った「節分」行事についてお伝えします
節分の日に食べるものといえば、恵方巻き。
福を巻き込むという意味が込められており、恵方を向いて太巻きを丸かじりすると、その1年間を無病息災で過ごせるといわれています。
そこで今年も厨房では、巻き寿司100本、手作りしました。
みんな、そこそこ経験はしているのですが、具を真ん中に寄せる技術と、崩れない程度にふんわり巻く技術は、なかなか修得できません。
入社25年になる大先輩の調理師さん指導の下、1本1本心を込めて巻きました。
【2/3 献立】 巻き寿司 いわしの生姜煮 春菊の白和え すまし汁 卵ボーロ
巻き寿司を丸かじり・・・とはいかないので、切って提供しましたが、皆さんとても喜ばれていました。
また、卵ボーロ(大豆の代わり)を数えながら食べられているご利用者を発見
「30個ちょっとしかはいっとらんかったわ~」
「歳の数食べるには、3袋食べんといけんね~」
皆さんの笑顔で、早速”福”が来たと感じた瞬間でした。