職員ブログ
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あと会ブログ 2011.11.17

長かった? 短かった?

先週、くにくさ訪問看護ステーションに
国際大学の看護学生さん2名が
5日間の実習に来られました。
11月7日  初日 オリエンテーションの風景です。

とっても緊張している様子がひしひしと伝わってきました。

DSCN2680

訪問に同行する前に 血圧測定の実技を練習していきます。
また、御利用者が生活している地域の情報を事前学習して来られます。

くにくさ訪問看護ステーションは、ご利用者に小児の方もおられますが、
ほとんどが高齢で自宅で療養されている方々です
最近は ターミナルの方も増えてきました。

そんな中で、学生の同行訪問を快く引き受けて下さったご利用者の皆様、
本当にありがとうございました
少しでも学んでもらおうと、
使用されている装具を丁寧に説明してくださったり、
暖かい笑顔で迎えて下さったり、
感謝、感謝です

おかげで最後の反省会の時は、こんなに和やかな雰囲気でした

DSCN2687

私たちの後輩になる看護の卵です
ひとつでも学んでいただけたらという思いは伝わった様です。
そして、それぞれ印象に残ったご利用者の事を語ってくれました。
知識は学校で学べます。
でも感性は、現場実習での出会いの中で
磨かれていくものだと私は思います

最後にいつも私が学生さんにする質問です。

「今回の実習は長かったですか?それとも短く感じましたか?」

あっという間で短かったです

そこには満面の笑顔がありました。

(在宅統括部長  近藤 弘美)

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