２月３日は「節分の日」 ４日は立春と暦の上ではもう春です
女の子が生まれたらお雛様を飾ってお祝いするという古くから
の季節行事がありますが、もうそんな時節になりましたね
少人数で活動し、おしゃべりをしながら楽しく和やかな雰囲気
の中で、手工芸をしています
お雛様の顔は、まるで中華料理の「小籠包」に似ていて、綿を
布で包み、糸で縫い絞って作ります
頭や首回りは布の四方を縫って形を作ります
針仕事は今も衰えることなく、さすがです
男性のご利用者も参加されています
立派な指先のリハビリになります
目や髪を付け、頬紅を付け、色々な柄の布を使って工夫した
お雛様は作る方の個性が出て、とても優しい表情が可愛い
でしょ
雄雛と雌雛の立ち位置は、所によっては雄雛が左の場合と
右の場合があるようですが、よく見かけるのは雄雛が向かって
左ですよね
ところで、娘さんが結婚されたらお雛様はどうされるんでしょう
嫁ぎ先に持って行くという話を聞いたことがありますが・・・
このお雛様は男性のご利用者が作られました
大工をされていただけに、指先も器用で上手でかわいいでしょ
（デイサービスセンター くにくさ 出口 勝紀）