でじま・くにくさには、ハナミズキの木を植える予定にしています
ちょっと前に、「ハナミズキ」という歌も流行りましたが、
もともと、ハナミズキは、1912年に当時東京市長だった尾崎行雄がワシントンへ桜を贈った際に、返礼としてハナミヅキの木が贈られたのが始まりだそうです
不幸にも日本とアメリカが戦争になっても、アメリカには日本の桜の木が前と変わらず植えられていたのに対し、日本に送られたハナミズキは東大あたりの1本を残して、あとはすべて抜いてしまったそうです
広島という平和都市にある施設として、過去のあやまちを繰り返さないことを、あと会ではこの「ハナミズキ」の木に託しています
ちなみに、ハナミズキの花言葉は、「わたしの想いを受けてください」です
「でじま・くにくさ」は、ご利用者の想い、職員の想いを受け止めることができるような、施設にしていきたいと思います(横山吉史)