リハビリ課では、定期的に勉強会を行っています
疾病の勉強から診療報酬に至るまで、学ぶことは沢山ありますが、今回は趣向を変えて行なった、アクティビティに関する勉強会を行なったので、その様子をご紹介をいたします
アクティビティとは、直訳すると「活気」。ご利用者の心身の活性化の手助けのことです
代表的なところで言えば、歌や陶芸、風船バレーなどがそうです
この日は2種類のアクティビティを習得しました
その1.ワイヤーメモスタンド
使うものはワイヤーのみ100均などに売っている柔らかめのワイヤーを手でグニグニ形作っていきます
紙を挟む部分はハート型このハート型意外と簡単に作れるんです
ワイヤーを交差させて下方向に曲げるだけ
とは言っても自分の思い通りにしようとするとなかなか難しいもので、やればやるほど微妙なものに
しかし、それなりの形にはできました
完成品はこちら
個性豊かな作品ばかり簡単に作れて、実用性もありますので、是非お試しあれ
その2.ティッシュアート
使うものはティッシュ1枚と水性ペンと新聞紙
2枚重ねのティッシュの1枚だけを使いますそのティッシュを3回ほどたたみ、上からペンを押し当ててインクを染み込ませていくだけ
コツは下までしっかり染み込ませる事
作業中は無言で集中
そしてたたんでいたティッシュを開いて完成
ティッシュを開いた瞬間想像と全く違った模様が出来ていました
そのまま飾っても良いですし、ラミネートなどをして、ランチョンマットなどにするのも良いですね
ご利用者に活動的で、且つ楽しく過ごせる時間が提供できるよう、これからも引き出しを増やしていきたいと思います
(りは・くにくさ リハビリ課 梶原)