みなさんこんにちは。小規模多機能型居宅介護事業所やの・くにくさの山田です。
5月も残り少し。春の陽気はどこへやら?と言うほどの暑さが身体にこたえますね。
先日、あと会栄養課の考案のご当地弁当シリーズ「こだわり味自慢!北の大地のでっかい恵み 北海道弁当」
をご利用者の皆さんに召し合がっていただきました。
駅弁さながらの容器の中に、所狭しと敷き詰められた、カニ・鮭・いくらのご飯に、ジャガイモ・ほっけのフライ・牛しぐれなど、海の幸・山の幸をふんだんに使用した、豪華なお弁当となりました。
ご利用者の皆様に召し上がっていただいた時のお話。
とあるご利用者の方から「私は昔、旦那と北海道に旅行に行ったことがあって、このお弁当を食べたらその時の思い出がよみがえってきたわ」と、少し涙ぐまれながら話して下さいました。
私たちが普段何気なく食べている食材の中にも、ご利用者の方の楽しかった思い出がたくさん詰まっている。
そんな少しほっこりとした、とある日のお話でした。