こんにちは、訪問介護です。
今日9月1日は、防災の日です。
災害、豪雨災害でお亡くなりになられました方々に
心より御冥福をお祈りいたしますとともに
被災された多くの皆様に
心よりお見舞い申し上げます。
最近、日常的に災害が多く、災害に関する防災知識を理解し、備えることが大切と痛感します。
そんな中、日々の私たちの安全について考えてみますと
ご利用者様から、訪問時に繰り返し繰り返しいただく
有難いお言葉を思い出します。
「事故に遭わんように気をつけてよ」
「車に気をつけて、けがをしんさんな」
「スピードを出さんで、来るのが遅れてもいいけん、運転のことだけに集中して」
と、祈るように、優しく、退室時に、声をかけて下さいます。
訪問時間が延びて遅くなり、急いだら事故になると心配してくださり
訪問時間が終わりに近づくと遅くならないように声をかけて下さるご利用者もおられます。
毎日訪問するため、車を運転しますが
1日に何回も
事故現場を通ったり、目撃したりすることも、たびたびあります。
先月、5年ぶりに、免許更新に行ったときに、免許センター内に
重大事故の写真パネルが掲示されていました。(写真は個人情報により掲載できませんが・・・)
「ぼんやり運転による正面衝突の事故」
「交差点の出会いがしらの事故」
「無理な追い越しが原因の事故」
「速度の出しすぎの事故」
「漫然運転による事故」 等
あらためて、交通事故の恐ろしさに身が引き締まる思いがしました。
よく通る、慣れた道での運転事故が多いのがとても印象的でした。
事業所内でも、再々車体の日常点検、
交差点やカーブでは、慎重な安全確認をして運転するなど
お互いに注意しています。
今月は、21日から秋の全国交通安全週間が始まります。
不注意による事故だけは、せめて防ぎたいと意を新たにしました。
くにくさ訪問介護 植野 郷原 居倉 福屋