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あと会ブログ 2015.01.14

お正月のお料理いかがでしたか

 平成27年あけましておめでとうございます 

元旦から雪が舞い、冷え込みも一段と強まりましたが、皆様
におかれましてはよき新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。

さて、このたびのブログでは、ふかわ・くにくさ栄養課から「お正月膳」
についてご紹介させていただきます。

日本全国におきましては、お正月を祝う食卓はじつにさまざまで、
「代々受け継がれてきた料理」「新しく生まれた料理」「その地域な
らではの料理」などバラエティに富んでいます。
それでは、ふかわ・くにくさのおせち料理の一部をご紹介します。

おめでたい正月にはやっぱりお重ですね。
「重箱盛り」で各ユニットにご提供しました。

◆料理の種類と色合いに配慮し、心をこめて調理しました。

材料のいわれは、次のとおりです。
・黒豆は「まめまめしく健康に」

・数の子は「子孫繁栄」

 ・昆布は「喜びにつうじる」

 ・くりは「かちにつうじる」

などなど

写真にはありませんが、「赤飯」「松茸ご飯」も重箱に詰めました

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◆きざみ食
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◆含浸食(赤飯を好きな量を入れて頂きます↓)
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また、ご入居の皆様からは「おいしかったよ」「作るの大変だったでしょう」
「ありがとうね」などの温かいお言葉も頂戴し、栄養課一同喜びと感激で
新年がスタートできました。ほんとうにありがとうございました。

栄養課スタッフ一同これからも頑張ります。何事にも感謝、今年もよろしく
お願いします。

1月7日には、お正月の食べ過ぎで疲れた胃を休めるために七草がゆを
ご提供しました。
七草粥とは {春の七草せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、
すずな、すずしろ}をきざんで7日の朝七草粥にして食べる、無病息災を
祈る習わしが古い中国の習慣が日本に伝わって来たそうです。

1月11日には、鏡開きとしてお供え餅をぜんざいにしてご提供しました。

日本では、古来から神様にお供えした物を食べるのは、神様との繋がり
を強め神様のパワーを頂けると考えられていました。

または、無病息災を願う意味が込められているとされています。

ふかわ・くにくさ
栄養課 髙見

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