職員ブログ
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あと会ブログ 2015.02.13

あと会恒例みそ造り

あと会の各施設では入居者の皆様と一緒に楽しく昔ながらのみそ造りを行っています。

今年のふかわ・くにくさは2月18日水曜日に仕込みを行う予定です。
酒の醸造と同じく麹を使うため、冬の寒い時期を利用して仕込みを行います。

みそは「麦みそ」「米みそ」の二種類で各50㎏をつくります。

大豆は広島県産を使用し、「蒸して」「潰して」「杵でつき」「塩麹とまぜ」「団子にし」「樽に投げ込み(空気を抜くため)」「焼酎で消毒して」「ラップをかけ」「重石をのせて」冷暗所に保存します。

しかも、あと会で造るみそは、モーツァルトの音楽を聴きながら発酵していきます
のでじっくりと味わい深く、そしてコクと香りの三重奏
で熟成が進みます。
食するまでは約一年の期間を要しますが出来上がりがとても楽しみです。

みそ造りの日は、以前つくったみそを使って豚汁をご提供しています。また、餅つきなどの各行事でもとても好評をいただいております。

◆大豆の栄養素について、一部ご紹介したいと思います。
まず、大豆には植物性のタンパク質が豊富に含まれています。植物性のタンパク質を摂取する事で、コレステロールを下げる効果が期待でき、肥満予防や改善につながります。

また、貧血に効果があるとされる鉄分や、疲労回復に有効なビタミン群、なかなか普段の食事から摂取しづらい亜鉛、その他にもミネラル、食物繊維、カルシウム、マグネシウム、葉酸など、色々な栄養素が含まれています。

そして、ポリフェノールの一種であるイソフラボンは、女性ホルモンと似た作用があるとされ、近年話題になる事が増えてきました。

昔から、「節分の際に炒った大豆を年の数ほど食べれば一年間健康に過ごせる」と言われており、現在までその風習が残っているのも納得ですね

大豆は、みそだけでなく、醤油、豆腐、油揚げ、納豆、きな粉、油などの原料、菓子の材料など日常生活の中にたくさん使われていますので、少し意識して食生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

(ふかわくにくさ 栄養課 髙見)