先週、くにくさ訪問看護ステーションに
国際大学の看護学生さん2名が
5日間の実習に来られました。
11月7日 初日 オリエンテーションの風景です。
とっても緊張している様子がひしひしと伝わってきました。
訪問に同行する前に 血圧測定の実技を練習していきます。
また、御利用者が生活している地域の情報を事前学習して来られます。
くにくさ訪問看護ステーションは、ご利用者に小児の方もおられますが、
ほとんどが高齢で自宅で療養されている方々です
最近は ターミナルの方も増えてきました。
そんな中で、学生の同行訪問を快く引き受けて下さったご利用者の皆様、
本当にありがとうございました
。
少しでも学んでもらおうと、
使用されている装具を丁寧に説明してくださったり、
暖かい笑顔で迎えて下さったり、
感謝、感謝です
。
おかげで最後の反省会の時は、こんなに和やかな雰囲気でした
。
私たちの後輩になる看護の卵です


ひとつでも学んでいただけたらという思いは伝わった様です。
そして、それぞれ印象に残ったご利用者の事を語ってくれました。
知識は学校で学べます。
でも感性は、現場実習での出会いの中で
磨かれていくものだと私は思います
最後にいつも私が学生さんにする質問です。
「今回の実習は長かったですか?それとも短く感じましたか?」
「あっという間で短かったです
」
そこには満面の笑顔がありました。
(在宅統括部長 近藤 弘美)

