以前にもブログで手工芸の話をしましたが、今回は三角折り紙を紹介したいと思います
三角折り紙とは、長方形の折り紙を三角の形に折り、それを組み合わせて色々な形の作品を作っていくものです
例えば、これは去年あるご利用者の方が作った作品「花くじゃく」
この作品は高齢者作品展にも出品し、なんと最高齢者として表彰もされました
そして、そのご利用者の最新作品がこちら「きじ」
色鮮やかでとても可愛らしい作品です
さらに、現在作成中の作品がこちら
さて、何ができると思いますか?
ヒントは「きじ」がでてくる物語の動物の第2弾です
完成したらまたお見せしたいと思いますので、お楽しみに
毎週コツコツと行い、一つの作品につき作成時間はなんと半年~1年
根気のない私なら途中で挫折してしまいそうですが、
ご利用者の粘り強くかつ楽しみながら作成されている姿をみて、見習わなければと気が引き締まる思いです
小さな折り紙が集まれば素敵な作品になる→小さな努力が大きな花を咲かせる
ご利用者とともに行なう手工芸からも、生き方を学んでいます
(りは・くにくさ リハビリ課 梶原)