今年も始まりました・・・
2月の寒い季節
恒例行事となりました~あと会味噌づくり~
今年はあと会施設の3拠点
安芸区阿戸町 くにくさ苑
南区でじま でじま・くにくさ
安佐北区 ふかわ・くにくさ
それぞれの拠点施設で各200㎏(合計600㎏)の味噌を昔ながらの手法で作っていきました。
大豆を石臼に入れて「よいしょ! よいしょ!」の掛け声でつぶしていきます。
最後に、手のひらサイズのボールをつくり空気をぬきながら
木樽に勢いよく投げ入れます。
昔、日本の家庭の年中行事になっていたお餅つきや味噌づくり。
今の時代には見ること、つくる経験をすることが少なくなってきました。
でもあと会では今の時代に忘れかけている大切なことを次の時代にも継承し続けたいと思います。
手作りの味噌の味は格別です。
仕込んだ手作り味噌は、阿戸 くにくさ苑隣の横山邸 味噌蔵でモーツアルトを聴かせながらじっくりとねかせます。
そして、その味噌は来年、再来年 施設の年中行事に豚汁にして参加したみなさんに振舞われます。
今回も味噌づくりが終わってから昼食時、昨年仕込んだ味噌を使っての豚汁がみなさんに振舞われました。
ちなみに昼食は
釜戸で炊いた三角むすび
自家製あと会味噌の豚汁
焼いた手仕込炭火照り焼きチキン
料理長自慢のふくさ卵
など・・・
2月13日から始まった味噌づくりツアーも本日が最終日
最終日はあいにくのみぞれまじりの雨の中・・・施設では味噌づくりに汗をかきながら元気いっぱいの職員の声が響きました。
くにくさ苑 事務(岡崎、川崎)