マンドリンを中心に、マンドラ、マンドチェロ、ギター、ピアノ
、シンセサイザーなどの多彩なサウンドを楽しみ、感動した
ひと時でした・・・今回が初めての試みで、広島市西区南観音
公民館で活動されている”アンサンブル ベルカノン”様による
生演奏を楽しんで頂きました
イチジクを半分に切ったような形の胴体に、バイオリンと同じ弦
を張った弦楽器です
19世紀ころから愛用され、日本では歌謡曲の演奏にも親しまれ、
哀愁を帯びた「古賀 政男」の”影を慕いて” ”丘を越えて” ”誰か
故郷を想わざる” ”悲しい酒”などは、皆さんもよくご存じでしょう
指揮者をはじめ18名のボランティアによるコンサートでは、”もみじ”
“リンゴの唄“ ”憧れのハワイ航路“から”ふるさと“等など・・・
おなじみの曲に合わせて皆さんが大きな声で唄われました
11月3日(文化の日)にふさわしく、芸術の秋をマンドリンの生演奏
で楽しまれ、涙を潤ませて唄っておられたご利用者もおられ、感動と
癒しのひと時でした
(デイサービスセンター くにくさ 出口 勝紀)