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あと会ブログ 2020.08.22

要介護認定って何?

こんにちは。くにくさ居宅介護支援事業所です。

太陽がギラギラ、焼け付くようなこの暑さに「暑い、暑い☀」の言葉しかでない今日この頃。
私たち居宅の事務所では、暑さ対策として各々デスクの上にMY扇風機を置いています。そして今年は訪問時用の首に掛ける扇風機も登場👍😉マスク生活の強い味方になってくれるかな?

かわいいキティーちゃんの扇風機に癒されてます😻

さて、今回は「要介護認定は何のために必要なの?」について判定方法や区分なども含めて基礎知識をお伝えします。

まずは「要介護認定の基礎知識」
要介護認定とは介護保険サービスの利用希望者に対して「どのような介護がどの程度必要か」を判断するためのものです。
65歳になると介護保険の加入者である事を証明する「介護保険被保険者証」が交付されます。しかし介護保険サービスはこの保険証を提示すれば受けられるものではありません。介護保険サービスの利用を考えるのであれば、まず要介護認定を受けて「要介護」または「要支援」の判定をもらう必要があります。

では「要介護認定ってどうやって判断するの?
要介護認定の判定は2つのステップで行われます。
市区町村に申し込んだ後、まず1次判定があり、その結果を受けて、医療・保険・福祉の学識経験者で構成される介護認定審査会が判定します。(2次判定)

・1次判定
市区町村の担当者による聞き取り調査(認定調査)と主治医意見書を基に、コンピューターが介護にかかると想定される時間(要介護認定等基準時間)を推計して算出、7つのレベルに分類されます。

・2次判定
1次判定の結果をもとに、介護認定審査会が審査を行い要介護度を判定し区分が決定します。

「要介護認定の区分ってなに?」
要介護認定は、介護を必要とする度合いによって、7つに区分されています。「要支援1~2」と
要介護1~5」です
区分によって受けられるサービスの内容や支給限度額が変わります。

 

次回は「要介護認定はどのように申請すれはいいの?」についてお話しますね。

みなさん、水分をしっかり摂り、熱中症にならないように気を付けて下さいね。

暑い夏を乗り切ろう✊✊

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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